卒論についての備忘録
卒論についてこまごまとまとめます。
分野は開発ミクロ計量経済学。
テーマはストリートチルドレンについて
ストリートチルドレンは家庭状況に問題があり、
結果的に虐待などの理由で路上で生活せざるを得ない状況の子供のことをいう。
勘違いしている人も多いと思うが、
一口にストリートチルドレンといっても、別にずっと路上にいるわけではなく、
そのほどんどが家があり、両親とのつながりもあったりする。
それでも路上で生活をしているのは、
いろいろな理由で家に帰りたくはないから、というわけ。
私の研究は、”路上で生活せざるを得なくなった原因を探る”こと。
特に、虐待が行われる背景について調べることがメインとなる。
そりゃ、親から暴力を振るわれたら家にいたくなくなるよね。。。
というのがあったので、虐待について調べることにした。
状況は人によりさまざまなのは重々承知だけど、
それでも、なぜ世界中にストリートチルドレンが多くいるのかの
説明になればいいなぁ、なんて。
締め切り近いのに手詰まり状態なので、いったん研究の目的を
まとめてみました。
結局、どこらへんに落ち着くんだろうか。
自分でも分からないww
【アカデミー賞受賞】映画『メッセージ』あらすじ・感想
1.あらすじ
突如として地球に現れたエイリアン。
指折りの言語学者であったルイーズ女史のもとに、彼らの言語を解析する依頼が舞い込んでくる。
彼らは一体何者なのか?
何が目的で地球へとやってきたのか?
それらの疑問を解き明かすべく、6本足の生物であるヘプタポッドへと接触し始めるのだがー。
2.感想
米国モンタナ州の美しい自然の中に、突如出現した飛行物体。
その中にはヘプタポッドと呼ばれるエイリアンが搭乗していた。
物々しい雰囲気の中、ヘプタポッドに会うために飛行物体の中へと侵入すると
壁越しに不思議なシルエットが見える。
緊迫した状況下であるのに、
終始冷静で静かな主人公が対比的に描かれているのが印象的。
物語は淡々と、彼女らチームとヘプタホッドとの接触、そして彼女の個人的な記憶とを映し出していく。
一度見ただけでは、ヘプタポッドたちが地球に来た目的は解らず、途中途中に挿入されている彼女の個人的な記憶の意味も解らず、正直なにが面白いのかな?
と戸惑うばかりだった。
もしかしたら、そう思う方も多かったのではないだろうか。
けれど、何度も何度も観ていくうちに、ヘプタポッドたちの目的が次第に分かってきた。
この作品は、何度もの何度も観返してほしい作品となっている。
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF) | テッド・チャン, 公手成幸, 浅倉久志, 古沢嘉通, 嶋田洋一 |本 | 通販 | Amazon